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いろとりどりのセカイ レビュー1 

レビューついでに近況報告の続きをしていきますよー。

実はここ一か月、なぜか去年買おうとして躊躇してしまったため買えなかったいろとりどりのセカイを買って、ずっとプレイしてました。

周りは星空のメモリアの方がよかったと言う人が多いみたいですが、私はテキスト的にもキャラクター的にもいろセカの方がすんなりと受け入れることができたと思います。星メモはちょっとクセの強いキャラが多かったため、人によっては選り好みが激しい作品なんじゃないかなと思いました。私はメアがいてくれればそれだけでやる意味があったんですけどねwww

あと、いろとりどりのセカイのレビューって今更かよ!って声が聞こえてくる気もしますが、聞こえないふり聞こえないふり。


※ここから先若干のネタバレ注意報
≪ストーリー≫

――主人公・鹿野上悠馬(かのうえ ゆうま) は魔法使い。
《自らの生きた時間(思い出) を代償に、他者のいかなる負傷をも治療してしまえる力》 を持っている。
舞台は最果ての港町・風津ヶ浜(かざつがはま) に建つ少し不思議な学生寮・嵐山(あらしやま)荘。
その地下室は繋がりを持っていた。  色鮮やかな異セカイとの繋がりを――

少年はそんなささやかな不思議に包まれながらも、当たり前の日々をまるで夢を見るかのように緩やかに、過ごしていた。
“不思議な力を与えてくれる魔法使いの少女。彼女と共に夢の在り処と失ってしまったものの行方を探り”
“ちょっとだけ素直じゃない幼なじみに、出不精な生活を世話されて”
“学生寮の二階に住むグウタラなお姉さんと、不思議な世界を旅して回る……。”

そんな変わり栄えのしない時間を過ごしていた、ある日のこと。
満月が丸々とオレンジ色に煌く、夜のこと。  ……空からひとりの少女が降ってきた。

「お願いします、魔法使いさん。どうか私を助けてください」

――そうして動き出す、ぼくらの時間。
吹き抜ける海風が頬を撫で……空からまっしろな羽根が降ってくる。

手と手を繋いで見上げた空に、ぼくらはまた恋することを、誓った――



簡単に言うと、〖主人公である鹿野上悠馬に”憑りいた”半透明の魔法使い共に、二人が共有する「恋をする」という願いを叶えるため奔走する〗というのがこの物語の大まかなストーリーです。基本はこれにしたがって話が進んでいくことになります。

≪共通≫

共通は思っていた以上に長くて驚きました。私自身恥ずかしながら、各物語をそれぞれ章立てて進んでいく形式のゲームは初めてで、5話ぐらいで共通は終わるのかな~とか考えていました…が。
まさかの共通12話
長い方なのかはPCゲーム経験の浅い私にはわからないけども、たぶん結構量が多い部類に入るのではないでしょうか。構成としては、共通初期はヒロイン紹介、中盤に(真紅を除く)各ヒロインの伏線を持ち出し引き込ませ、終盤は日常+真紅伏線みたいな感じでした。
感想としてまず目についたのが主人公の特徴です。一日の終わりにその日の日記を書かなければ、その日の記憶を明日に持ち越すことができない。即ち日記がなければ記憶を保つことができないのです。これが共通を進めている時気になった点の一つで、そんな悠馬を見ているとセカンドノベルの彩野が脳裏を過ります。しかし、悠馬は何か脳に欠陥があるとか、何か重大な病気を抱えているという訳ではない為、何か秘密があるのではと考えながらプレイしていました。まあ共通ではその秘密は明かされないんですけどね。
二つ目が悠馬が眠りに落ちる時に真紅が毎回悠馬に語りかける言葉です。それは、「悠馬の明日が楽しいことであふれているようにと、祈ってるよなどといったまるでおまじないのような言葉で、共通を進めている時はそこまで深く考察はできなかったものの、特に気になる点の一つでした。

私はつかさ⇒鏡⇒澪⇒加奈、そして真紅という順番で攻略したので、その順番で感想を書いていきたいと思います。(真紅は只今攻略中です)  

【 東峰 つかさ 】

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ポジションとしては星メモの千波に通ずるものがあります。というか製作者側もそれを知ってのこの性格だと感じてしまう、いやそうに違いない。

このルートは何が言いたいかというと
世の中やっぱり金だよね!ではなくて、他人への思いやりの気持ちと大切な人を助けようとするその一途な気持ちを伝えてくれるルートでした。
ただ言わせてもらうと、やっぱりこのルートは少しばかり短いかなとPCゲーム歴の浅い私でもそう思えてしまったところと、物語の中核に触れる部分がほとんどなかったのが残念だったかな。少しばかりシビアですが、やっぱり最後に言えるのはお金が無いと解決できないこともあるです。

【 敷島 鏡 】

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このヒロインを一言で表現すると、婦女子!あ、間違えた腐女子!!です。
正直この手のキャラはあまり抗体が無いんですが
声優が杏子御津ってだけでやる価値ある!
という訳で感想です。


正直あまり何かこのルートを通して伝わってくるものがあまりなかった感じがする。ただ、自分にとって大切な存在(鏡の兄)に自分を見てもらえないというのは確かに悲しいし、寂しいですよね。その切なさははっきりと伝わってきた気がします。
このヒロインはストーリー云々よりもキャラデザとその性格が好きになれるかで、このルートが面白いかそうでないかが決まるように思えました。あと悠馬の「鏡を悲しませるだけの兄なら、俺がお前の兄になる」というのは少し無理やりすぎるんんじゃないかと思ってしまったのは自分だけではないはず…。

【 如月 澪 】

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私にとって、いろとりどりのセカイの中でシナリオでは三位、ヒロインとしては二位のルートです。
このヒロインが、真紅を除く残り四人のヒロインの中で一番しっかりとした人格を持った人物なのではないでしょうか。特徴としては、Favoriteのヒロインでは珍しい黒髪ヒロインだということです。←おい

彼女の隠された過去を知ったときは、これからこの物語をどんなふうに展開させていくのかとてもドキドキしながら進めていました。まさか澪が現世界の住人ではなく、異世界の住人である澪だったなんて。さらに、このルートにのみ出てくる神崎とおる。彼女には結果的に救われてほしかった。そしてこのルートの最後を涙ながらにクリアしたのを、今でも鮮明に覚えている。悠馬と澪の互いを思い続ける気持ちが最後に奇跡を起こします。いや、それは奇跡と言うのには半ば残酷で、悲しいものでもありました。できればこの気持ちは実際にプレイして感じ取ってもらいたいと思うので、あまり深くは言いません。
ただ私はこの終わり方は嫌いではありません。むしろいい感じに悲しい雰囲気が出ていてよかったと思います。
ただFDで救われることを祈らずにはいられません。

【 観波 加奈 】

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出会いが灯台の上から落ちてくる場面に出くわし、それを助けることで知り合うといった何とも奇抜な出会いを迎えるこの二人。何故か悠馬のことを出会う前から知っていた彼女の秘密が特に気になってしょうがないのに、攻略順としては一番最後に回してしまったため、うずうずしてしょうがなかったですwww
白、あゆむの過去+伏線も同時に回収されるこの個別ルート。白さんの回想シーンでその旦那も登場するわけですが、その人物の名前が○○蓮也という名前なのですが…。聞いたときはまさにポカーン( ・◇・)…え?って感じでした。実はこの人、他のルートでも実は登場するのですが、明らかに人格が変わっている!  
白さんの回想シーンでは幼いころの蓮也が、とあるルートではその数年後が描かれているのですが、幼い頃の蓮也に起こった出来事が現在の蓮也を形作っているのかと思うと、何とも歯がゆい気持ちがしてなりません。
肝心のヒロインである加奈については、個別ルート序盤ではあまり触れられることはありませんが、中盤から後半にかけて一気に駆け抜けていく感じです。
加奈の身に降りかかった不幸、それによって失われようとしているものを取り払うため、悠馬は尽力しますが、最後の最後で打つ手なしの絶壁に追い詰められます。
しかし、あゆむに救われる形で加奈はその身に課せられた枷を取り払うことに成功します。
実はあゆむがこのシーン(加奈を救う場面)に入る前に、加奈を気に掛ける描写が幾度となく出てきます。
その理由もこの時に解き明かされるわけですが、そこは是非実際にプレイして知ってもらいたいと思うので、ここでは伏せておきます。
結果としては加奈は救われますが、その代償が少しばかり悲しくて、思わず涙してしまいました…。

今回はここまでで一旦レビューを終わりたいと思います。

まだ最後のルートが終わっていないので(-_-;)

次の更新では真紅ルートの感想を述べていきたいと思います。
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Author:紺冬
[自己紹介]
昔はBクーヘンという名前でしたが、ブログ再開を機にツイッターアカウントに合わせて紺冬に改名。

杏子御津さんと北見六花さんが好き。

最近はeufonius、ケルト系音楽にはまってたりするらしい。

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【ひとりのクオリア】【ふたりのクオリア】【クロスクオリアセット】2014年7月25日発売予定!
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